お葬式に出掛けたり、お墓参りに行ったら頭が痛くなったり体がだるくなることがありませんか?
亡き人をお送りしたり亡き人の供養に行くことは大変に疲れることですから、ある程度のことは仕方ないのですが、人によっては霊的な物を受けて体調が悪くなる方も居られます。
昔から言われるように墓地や葬儀場には御供え物や親切な人を待っている目に見えない存在が居て、憑いたり悪さをしたりすることがあるので、葬儀の時には今でも清めの塩を参列者に配るのです。
清めの塩は家に帰る前に服の上から胸、背中、足元に振りかけて手で祓い、払った塩はさいごに足で踏んでから家に入ります。
塩は清めるためのものですから、身体を清めるためにはとても有効です。
しかしもっと有効なのが光明真言を唱えることです。
光明真言は声に出して唱えれば亡き人の供養にもなりますし、大日如来の大きな力が頂けますので悪い物が憑くようなことはありません。
悪い物が憑かないばかりではなくて、大きな力が頂けるのが光明真言なのです。
「オン・アボキャ・ベイロシャノウ・マカボダラ・マニ・ハンドマ・ジンバラ・ハラバリタヤ・ウン」
最初は覚えるのが大変かもしれませんが、覚えておけば必ず役に立つ真言です。